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Androidプログラミング

 

 

こんにちは、yu です。

前回に引き続きAndroidアプリUIデザイン&プログラミングで学んだ内容を書きたいと思います。
本日はAndroidのプログラミングについて。

時間差、繰り返し処理

 
時間差で処理を実行する方法 / 時間差で処理を繰り返し実行する方法
 
・Threadでsleepさせる / ループとsleepを使う。
・Handlerで遅延させたメッセージ送信やpostを使う。 / 実行時に次の実行のための遅延させたメッセージ送信やpostを設定する。
・Timerを用いる。 / 繰り返すように設定する。
・AlarmManagerを使う。  / 繰り返すように設定する。
 

データの管理方法

・ファイルに保存する。
 特徴:画像など大きなサイズのデータ読み書きやストレージへの書き出しに使う
 バイナリデータ:対応
 保存先:デバイスの内部メモリ、SDカードなどの外部メモリ
・プリファレンスを用いる。
 特徴:設定用のフラグや数値、文字列など小さいデータを扱うことに適している。
 バイナリデータ:非対応
 保存先:デバイスの内部メモリ(データディレクトリ内のshared_prefsディレクトリにxmlファイルとして保存される)
・データベースを利用する。
 特徴:SQLによる条件の指定による記録や削除、読み込みの条件付けやソート処理が可能。
 バイナリデータ:対応
 保存先:デバイス内部メモリ(データディレクトリ内のdatabaseディレクトリに保存される)
・ContentProviderを使う。
 特徴:異なるアプリ間でデータSQLに基づいたアクセスが可能
 バイナリデータ:対応
 保存先:デバイスの内部メモリ(ContentProviderコンポーネントを持つアプリのデータディレクトリに保存される。)
 

ということで・・・

 
プログラミングはアプリの機能を実現するための手段です。
アプリ開発が目的であって、Androidの機能を動かすことが目的にならないように注意する必要があります。
バージョンが変わることでシステムにバグが入ることもあるので、プログラム作業はアプリ作成後も継続することが重要です。