【うつ病日記】アンプリットの離脱症状に苦しむ
金曜あたりから精神状態が不安定になり、うつ病が再発したと思っていました。
しかし、調べてみるとどうやらアンプリットという抗鬱剤を減らしたことによる離脱症状みたいです。
薬の離脱症状とは?
離脱症状とは 簡単にいうと、薬をやめることによる副作用のことをいいます。
副作用というと、薬を飲んだ時にその成分が体に悪影響し不快な症状が出ることをさしています。
例えば、「セルシンやデパス」という薬があります。
これらはベンゾジアゼピン系といわれる薬で、緊張や不安を抑えるときに使われます。
そのため、病院で軽いうつ病や自律神経失調症の患者さんによく処方される薬です。
このセルシンやデパスの副作用は、だるさ・ねむけ・めまい・ふらつき・ふるえ・血圧低下などです。
このように、副作用は薬を服用することで起こる影響のことですが、離脱症状というのは、薬をやめるときに出る副作用です。
特に長い間薬を飲んでいると、薬の成分が定期的に体に入ってきます。
体は定期的にその成分が体に入ってくるものだと思い込み、その予定で体の中を自然に調整 しています。
そこで、そのような体の状態になっている時に薬の服用をやめると、体は予定している薬の成分が入って来ないので、
体の中の色々なバランスが狂い悪影響が出てしまうのです。
うつ病の薬の離脱症状
私の離脱症状は下のような状態です。
- 不安感
- ソワソワ
- 集中できない
- 感情がコントロールできない(主に怒り)
- 無気力
こうして、列挙してみるとうつの症状と近いですね・・・。
ただ、個人的な感覚から言うと本当にうつ真っ只中のときよりは、マシかなぁという印象です。
心療内科へ行ってみたところ、やはり減薬の影響のようです・・・。