[うつ病日記] 今日という1日に満足できていない
休職65日目。
朝起きる。身体の重さはない。
カフェへ行く。
あいかわらずブログを書くことができない。
上坂徹さんの「超スピード文章術」を読む。この本によると文章が書けないのは「素材」が足りないから。
この本に書いてあることに習って、素材集めから始めてみようと思う。
プログラミングを少しやる。
本をモクモクと読む。
アン・ルーニーさんの「自分の頭で考えたい人のための 15分間哲学教室」を読む。
全27章それぞれのテーマに沿って、主に哲学者の考えが記述された本。
哲学者の考えが分かりやすく記述されているので非常に読みやすい。
一つのテーマにそれほどページ数がさかれていないので、興味のある分野は哲学者の原本にあたるとよさそう。
一つ気になったのは、キリスト教の考えが全面に出てくることがあって、もう少し仏教などの考えもあるとなお読みごたえがあったように思う。
キルケゴールの本を読みたい。
夢枕獏さんの「秘伝「書く」技術」を読む。
夢枕獏の小説の書き方が書かれた本。技術というよりは書くことに対する思いが書かれている。
書く人にはもちろん書かない人にも響くものがあると思う本。
心に響いた言葉は、「書きたいと心から思うもの、面白いと信ずるものを書かなければ意味がない」
N・ゴールドバーグさんの「書ける人になる!魂の文章術」に習って、文章をひたすら書き出すこともしている。
プログラミング、本を読む、文章を書き出す、長時間の外出と、自分の中では行動できていると思うのだが、今日という1日に満足ができていない。
振り返ってみると、ブログを書けた日は満足できている気がする。
それと同時に、休職して元気になってきたから、エネルギーが余っているのかもしれない。
ブログを書くことが、エネルギーを使うという意味でも、自分にとって満足できる1日になる行動だと思う。
ブログを毎日書くことができるようにする方法を考え、学んで、行動していきたい。