[うつ病日記] 仕事上のコミュニケーションが不安
休職66日目。
朝起きる身体の重さはない。
カフェへ行く。
ブログを書くための素材を集める。明日からブログを書くことができそう。
本をモクモクと読む。
高橋源一郎さんの『「読む」って、どんなこと?』を読む。
読んで考えて心に残る本。
榊巻亮さんの「世界で一番やさしい 資料作りの教科書」を読む。
資料作りの本というよりは、仕事でのコミュニケーションの教科書といった内容。
非常に分かりやすく、的確なアドバイスが豊富な本だと思う。思うのだが、仕事のコミュニケーションをしたくないという気持ちが自分の中で強くなり、読んでいて苦しくなってしまった。
改めて自分の思いを確かめてみると、仕事上のコミュニケーションをしたくないという気持ちもあるが、仕事上のコミュニケーションを上手くできるだろうかという不安な気持ちが強い。
コミュニケーションへの不安が強いなら、本を読んで実践するしかないと頭ではわかっているが、「資料作りの教科書」を読むと不安が強くなる。困った。
この本に執着しても不安が強くなるだけなので、コミュニケーションに関する本、特に伝え方に関する他の本を探して、読んで、不安が軽減できないか試してみたいと思う。
一度不安を感じてしまうと、なかなか不安な気持ちを払拭できない。
「脳科学は人格を変えられるか?」で、不安を抑えるためにはマインドフルネスが有効だと学んだ。それと同時に、楽しいことに目を向けることで、幸福に近づくことも学習した。
楽しいことがすぐには思いつかないので、まずは本棚にあるマインドフルネスの本を読んで実践することから試していたいと思う。