僕なりに考えて

うつ病。SE。心穏やかに過ごしたい。

[うつ病日記] 自責の念

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休職21日目。

目覚めると少し調子が悪い気がする。ひとまずカフェへ行く。本をモクモクと読む。

独学をより深めるために、すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚独学法を読む。学びを深めるために必要なことは次の3つ。

①目的の明確化

②思考の整理

③端的な要約

僕の場合、趣味の読書と独学の読書の境界が曖昧だ。独学の読書の場合は上記を実践したほうが、より深く理解ができるように思う。趣味の読書の場合でも、目的を明確にして、要約を考えたほうが、より楽しめる気がする。なので、本を読むときは上記を実践してみようと思う。

 

次に、歴史を学ぶことが楽しいため、ヴァロワ朝 フランス王国史2を読む。ぐいぐい引き込まれた。面白い。百年戦争からユグノー戦争と戦争に次ぐ戦争。戦争のない時代はまだ遠い。

 

家に帰る。少しイライラしている。朝から少し調子が悪いせいか。人のミスに寛容になれず、人を責めてしまう。そして、自分を責めてしまう。自分を責めてしまうときは創作するときだと坂口恭平さんの自分の薬をつくるに書いてあった気がする。自分を責めるのではなく、作品を責める。自分の創作的な活動は文章を書くことしかないので、とにかく書く。

調子が悪い時に自分を責めてしまうのはなぜだろう。調子が悪いときは頭が回らず、一番楽な方法で考えるようとするのではないか。それが自分の場合、認知行動療法で言うところの個人化のしすぎで考えているのではないかと思う。個人化は、必要以上に自分に責任があると思いこんでいる状態だ。

調子が悪くない日は自分を責めることはほぼないので、まずは調子を整えたいと思う。調子が悪い一因に肩こりが関係している気がする。僕の肩はガチガチで回すとゴリゴリ鳴る。肩こりを治すための方法は、ストレッチとサウナぐらいしか思いつかない。まずはストレッチとサウナをやっていこう。

それと並行して自分を責めてしまうときは、フィーリングGoodハンドブックを読んで、認知行動療法を実践したいと思う。

 

すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法
 

 

ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)

ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)

  • 作者:佐藤 賢一
  • 発売日: 2014/09/18
  • メディア: 新書
 

 

自分の薬をつくる

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フィーリングGoodハンドブック

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